このトピックには0件の返信が含まれ、1人の参加者がいます。4 ヶ月、 3 週間前に 匿名A さんが最後の更新を行いました。
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匿名AHERO
私にとってHEROは…
ズバリ一択です。
MY HEROの、ハル・テーラーっていう役で、人生の中で、ヒーロースーツを着るのはきっと最初で最後じゃないだろうかと思いながら、毎日かみしめてアクションシーンを演じていたわけですけども、お話の中で、息子を思う気持ちや、妻を思う気持ち、家族を守るヒーローであるってことが、職業としてスーツ・アクターを演じるヒーローということじゃなくて、家族を守るヒーロー。
いろいろ弱い部分があったヒーローではあったんですけども、そんな温かい気持ちになれた、とても大切な役です。VILLAIN
私にとって、VILLAIN、悪役は…
MESSIAH-異聞天草四郎-で、鳳月杏さんが演じられていた、松倉勝家です。
松倉勝家に限らず、歴史上の人物を作品の中で、悪役として演じるということにとても興味があり、その人物たちは、当時は自分が悪役として演じられるなんて、夢にも思わず人生を歩んでいたと思うんですけども、こうして後々宝塚でミュージカルとして演じるにあたり、悪役として華を添える人物たちの魅力的な姿を、私も是非演じてみたいです。COOL
COOL。
私が出演したカッコいい場面は…
Mr.Swing!のイントロダクションの場面です。
蘭寿さん率いる花組の男役だけで、冒頭にスーツとソフト帽ということで。
私も下級生で初めてTHE 男役という場面に出させていただいて、蘭寿さんがスーツで踊られる姿がとてもかっこよくて、お稽古場から衝撃を受けたのを覚えています。
安寿ミラ先生の振り付けも本当に素敵で、これを踊ることができて本当に良かったな〜って後からも…。当時全然技術は足りていないんですけども、後から見返したら自分にはダメ出ししか出てこないんですけども、また是非、上級生になった今、あの様な場面に挑戦したいなと思います。CUTE
CUTE。
私が好きな、娘役さんがCUTEな場面は…
Melodiaの花乃さんの、銀橋渡りの場面です。
平沢先生の振り付けの中で、こう、娘役さんがみんなコンパクトを開くようなふりをしておめかしをするっていう振りがあって、まずその振り付けがつく前から、花乃さんがただ歌っているだけでもう、なんてかわいいんだと思っていたんですけれども。
忘れられません。
毎日どうしてもこれが見たかったんですけども、ショーではなかなか、自分の着替えの都合もあって毎日見ることができなかったので、稽古場で目に焼き付けておこうと思って。
今でも頭に思い浮かびます。
でもそれだけではなくて、本当に、花組の娘役さんだけじゃないんですけど、スチール写真に対するこだわりとか、お一人お一人のCUTEな部分を探すのが、ご覧になっているお客様と同様に、大好きです。LOVE
LOVE。
私が出演したラブシーンは…
金色の砂漠、新人公演の、ギーとタルハーミネの、銀橋を渡るデュエットソングです。
あの場面では、それまで王女と奴隷として一線を引き続けていた二人がようやく、お互いを好きだという気持ちを認めて、二人でどこまでも鳥のように羽ばたこうという誓いを立てる場面なのですが、その銀橋から見える眩しい景色が何だかギーとタルハーミネが見ていた景色と重なったり、それまでずっとタルハーミネに仕えていたギーが、タルハーミネの手をとり前を歩くという、男らしい一面を見せる場面でもあり、あの大人な作品を新人公演としてチャレンジするのはとても難しかったんですけれども、難しかった分、今でもとても記憶に残っている大事な思い出です。
また、同期の城妃美伶が、今回の大劇場公演で卒業してしまうということを聞いた時に、初めて思い返したのも、「金色の砂漠」で。
大事な同期であり、男役と娘役ではあるけれども、大事な戦友でありいつも支えてもらっていた美伶ちゃんが卒業するので、今回の大劇場公演でいっぱい思い出を作りたいなと思います。PASSION
A Fairy Tale 、シャルム!のお稽古が始まったばかりですが、今回は明日海さんのご卒業公演ということもあり、作品自体の全貌は明らかになっていないのですが、台本を読んだだけでも、明日海さんのご卒業を思い、涙が止まらない日々ではあるのですが、組子全員で一丸となって、笑顔で。
明日海さんにも笑顔で卒業していただけるように、みんなで力を合わせて忘れられない作品にできるように頑張ります! -
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